私たちこども財団は、「今を生き、次代を担うすべての子どもが自信と希望を持って生きることができる社会」の実現を目指します。そのために、すべての子どもがその可能性を最大限に伸ばすことが出来る状態を、大人の責任において、子どもたちとともに創りだしていきます。
子ども自身が、社会の急速な変化と自身の発達の中で個性を伸ばし、家族やコミュニティの一員として、社会の一員として、未来の社会をよりよくしていく大人へと成長していくことをわたしたちは信じています。
こうした目標に照らせば、日本の現在の子育ち子育ての政府・行政の施策、民間の活動は克服すべきいくつもの課題を抱えていることは事実です。しかし、「今を生き、次代を担うすべての子どもが自信と希望を持って生きることができる社会」をめざす状況が、日本の様々な地域で広範に生まれつつあると私たちは認識し、信じています。そして、その多彩で多様なひとたちとともに、下記の4つの行動指針を実行していきます。
1.子どもの未来のために、今を生きる大人の責任として、子どもとともに、私たちの変革を実行していきます。(変革の意志)
2.「今を生き、次代を担うすべての子どもが自信と希望を持って生きることができる「社会」の実現を目指すため、子どもの声に耳を傾けます。 また、必要なサービスを創りだし、すべての子どもたちに行き渡るようにします。(行動)
3. 「今を生き、次代を担うすべての子どもが自信と希望を持って生きることができる社会」の実現を目指すために、私たち市民が主役となり、専門家、地域、企業、関連各機関、関係者、政府・行政等と連携、協力していきます。(連携)
4.「今を生き、次代を担うすべての子どもが自信と希望を持って生きることができる社会」の実現を目指すために、必要な財源が民間と政府・行政により保障され、一元化され、必要なところに行き届くようにしていきます。財源)
法人名 | 一般財団法人こども財団 |
所在地 | 名古屋市中区東桜2丁目22−18 日興ビルヂング3F-3号 |
代表者名 | 田中佳子 西本一幸 |