当財団職員の新田泉、山本里絵、秋田奈巳を講師とし、保護者支援及び子育て支援に関しての講義とワークを行いました。
講義では、子育てに対する国・名古屋市の政策や制度の話から、その政策や制度を活用し、保護者や家庭への支援を実践した例を具体的に学びました。
ワークでは4人から5人のグループに分かれ、自身が感じている保護者支援・子育て支援の課題を書き出し、それに対する思いや対応方法を話し合いました。
また、実際にありそうな家庭の例に対しては、グループでアセスメントをし、発表を行いました。
国や名古屋市の制度を利用した保護者や家庭に対する支援の話は真剣に聞き入り、
またワーク発表では、立場(保育士・子育て支援員)による視点の違いに気づき、またそのような多角的なとらえ方が大切であることを学びました。
この研修で学んだことを保育園及び保育室、地域子育て支援拠点で実践していきたいと思います。