令和3年11月21日(日)にオンラインにて
「こども財団全体研修」を開催いたしました。
こども財団が運営する保育園6園、小規模園5園、
子育て支援施設2拠点の職員が参加し、
初のオンライン中継で行われました。
当日は、名古屋短期大学保育課の山下直樹先生をお招きし、
「配慮を必要とする子どもや保護者とのかかわり」という
テーマでお話しをして頂きました。
前半は、
「子どもの行動の意味を知ろう!」
「子どもや保護者にどうかかわっていけばいいのか」
「保護者との関係づくりについて」
等を事例をもとに対処法を学びました。
事例について対処法をまずは1人で考え、
それをグループに分かれて話し合っていきました。
後半は実際の事例をグループで検討し、その行動の
背景には何があるのか、また支援の方法について
解説していただきました。
コロナ禍ということもあり、所属の園・施設での
オンラインを使用した研修となりましたが、職員一同、
真摯に講義に聞き入り、子どもや保護者への具体的な
関わり方や支援の方法等を学ぶことができ、
今までとは違った考え方や視点を発見することが
できました。