8月25日（土）社会福祉法人新瑞福祉会たんぽぽ保育園にてこども財団異年齢保育研修（現任研修）を開催いたしました。

上記、新瑞福祉会のななくさ保育園職員の伊藤シゲ子氏をお招きし、「異年齢保育に取り組んで、どんなこどもに育ってほしいかを考える」

というテーマでお話しをして頂きました。

職員全員でわらべうたを歌い緊張をほぐした後、新瑞福祉会の歩みを通し、講師が感じた異年齢保育における子どもの姿やかかわりの中で育つ関係、

理念的異年齢保育についてなどお話しして頂きました。

後半では、グループワークを行い、異年齢保育に対する悩みを出し合い、それをどのように対処し解決していくか話し合い、グループごとに発表を行いました。

最後に子どもたちが「人間大好き、友達大好き、そして何よりも自分が好きと言えるために」どのように子どもたちが自分らしくいられるか考え続け、

どのように子どもたちが育ってほしいのか願いをもって保育をしていくことが大切なことだと教えて頂き、

改めて異年齢保育に対する考え方や子どもたちへの接し方を学ぶ良い機会となりました。