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平成30年度こども財団職員による「一人一研究発表会」及びコーチング研修が行われました。

2018年06月05日

5月27日(日)、名古屋会議室(ナカトウ丸の内ビル)にて
平成30年度こども財団職員による「一人一研究発表会」及びコーチング研修が行われました。

 

一人一研究発表会では、保育園を代表して2名、
小規模保育施設を代表して1名の計3名が平成29年度に行った保育に
対する研究及び実践の成果を報告しました。

それぞれ排泄の自律と他の発達のつながりについて
発達障害がみられる子への関わりと変化について、
育児に困難を感じている親子への保育士としての関わりや寄り添いについて
個々が取り組んできた研究内容を、資料などを使用しながら説明し、報告をしました。

 

その後のグループワークでは担当する年齢ごとのグループに分かれ、
それぞれが抱えている悩みを出し合い、
それに対する解決策や工夫していることなどを話し合い交流しました。

また、コーチング研修ではオープンセルフ講座、マザーサポート講座の創始者、時實順子氏に、
「主体的に仕事に向かう」というテーマでお話しをして頂きました。

フラッシュアンサーで個々の考えを出したり、ほめるワークを通してEQ的に生きること、
自己承認、や自己肯定感、自分を知ることの大切さを学び、
私たちが人間の大事な乳幼児期に関わっているのだということを
改めて知る良い機会となりました。