2月4日(日)、西区のリーゴ上小田井保育園にてこども財団の子どもの健康と安全研修(現任研修)を開催いたしました。大同病院小児救急看護認定看護師の加藤衣津美氏をお招きし、「子どもや職員の心身の健康管理、病気・ケガなどの知識やとっさの対応を学ぶ」というテーマでお話しをして頂きました。
前半は、子どもの成長発達段階ごとに起こりやすい
事故を知ることで、予防方法を考えていきました。
また、保育園で子どもたちが病気やケガをした際の対処方法を教えて頂き、
職員は熱心にメモをとり聞き入っていました。
後半では、心肺蘇生法、AED、エピペンの使用方法を、人形を使い実践していきました。
講義だけでなく実際に行うことで、
こういう場合はどうすればいいのかなど質問が多く飛び交いました。
普段は起きないことだけれども、突然起きてしまったとき冷静に行動ができるよう、
知識や情報を蓄え、繰り返し訓練していくことの大切さを学ぶ良い機会となりました。