1月21日(日)、中区のイーブル名古屋にて
こども財団の保育内容研修(現任研修)を開催いたしました。
中部大学の藤原辰志先生をお招きし、
「心を表現する活動としての描画・
造形活動の基礎や具体的な日々の保育に生かす手法を学ぶ」と
いうテーマでお話しをして頂きました。
初めに藤原先生の指示通りに折り紙を折って、
はさみで切ってみると、星形やハートが出来上がりました。
職員からは思わず歓声が上がり、和やかな雰囲気のなか研修が始まりました。
また、コーヒーフィルター、水性ペン、丸筆、水を使い、ぼかし絵も作りました。
素材や材料の性質、ペンやはさみの持ち方を簡単な操作や活動を言語化することで
子どもたちにもより具体的で適した表現活動を伝えていくことができることや、
どんな時に子どもの心が動いているのかを知り、
子どもたちが表現したくなるような様々な工夫や
準備を保育者がしていくことの大切さを考える良い機会となりました。