４月２６日（火）、ウインクあいちにて当財団の職員研修としてビジネスマナー講座が開催されました。

元ANA・JAL　客室乗務員であるホスピタリティ・マナー講師の瀬尾智恵里さんに保護者に信頼される話し方とマナーについて講演して頂きました。

ビジネスマナーの重要性は誰しもが必要なことであり、相手に不快感を与えないためのルールです。

ビジネスマナーの基本となるのが挨拶。

挨拶に重要な４つの事柄を教えて頂きました。

1. 笑顔（相手の目を見て、口角をあげて、歯を見せること）※歯は乾くまで見せる
2. 相手より先に声をかける（ドレミファソのソの音程でいつもより高めに）
3. ハキハキと（相手に伝わるように、分離礼を心がける）
4. eyeコンタクト（相手を見て、礼をし、再度相手をみる）※相手を見るのは約３秒

この４つを意識しながら挨拶の練習をしました。

恥ずかしい気持ちを捨てて、参加者全員が真剣な眼差しでいい姿勢・いい表情を意識して取り組むことができました。

報告・連絡・相談の重要さを教えて頂きました。

また、クッション言葉を用い相手に失礼のない対応の練習も行いました。

本日の研修を生かし、職員同士のコミュニケーションを心がけることで、職場環境の向上を目指していきたいと思います。

また、保護者やお客様に適切な対応をとれるよう、日頃の言葉遣い・振る舞いを再度見直していこうと思います。

お忙しい中ご参加いただいた皆様、講師方々へ心より御礼申し上げます。

一般財団法人　こども財団